✅ 「チャット内でコードに名前を付けてもらう」+「必要なときだけ再度貼る」
📌 それぞれの方法のメリット・デメリット
① チャットでコードに名前を付けて参照させる(おすすめ)
例:
「これを FunctionA v1 と呼びます」
「こっちは TradeManager_2025_11_27 ね」
👍 メリット
- 一番安全で確実に参照できる
- 名前があると、後から
- 「FunctionA の 45 行目を直したい」
- 「TradeManager の処理フローだけ見て」
みたいにピンポイントで指示できる
- バグ修正や改良の反復で最もスムーズ
👎 デメリット
- チャット区切れると参照できなくなる
→ でも必要な時は再度貼ればOK!
② 毎回ブログや外部リンクを貼る
👍 メリット
- コードを長く保存しておける
- バージョン管理しやすい(外部で)
👎 デメリット
- ChatGPT は外部リンク内のコードを直接読めない
→ 結局コピーして貼ってもらう必要がある - 作業は少し手間
③ バイオ(メモリ)に保持させる
❗これは「ほぼ非推奨」です
理由:
- バイオは「個人の好み・習慣」を覚えるためのもの
- コードのように細かい文面は保存しない方が良い(壊れる・長すぎる・更新不可能)
- 仕様変更やバージョン管理も不向き
📌 バイオが向いてるのは
- 「普段 C# をよく使う」
- 「アプリ開発で収益化したいのが目標」
みたいな持続情報
🔥 最適な運用(おすすめワークフロー)
① コードを貼る → その場で名前を付ける
このコードを StrategyModule_v1 と呼びます
② 修正後は私が新バージョン名を提案する
例:
「では修正版を StrategyModule_v2 として提示します」
③ チャットが変わる or 時間が経ったら、必要なコードだけ再掲してくれればOK
✨ 追加の便利技
🔹 差分だけ貼る方法
修正箇所が少ない場合:
StrategyModule_v1 の 120 行目〜135 行目だけ再掲します
🔹 複数ファイル構成でも名前で管理
- player.cs
- trade_manager.cs
- utils/date_helper.cs
など。
ファイルのアップロードについて
✅ 結論まとめ
- アップロードしたファイルは、同じスレッド内なら指示なしでも参照できます。
- ただし“前のチャットを超えて保存される”ことはない。
- ファイルの有効期限は基本“同じスレッドに存在している間だけ”
※スレッドを閉じる or 過去ログ化すると読めなくなる。
🔍 詳しく解説
■ ① アップロードしたファイルは “このスレッドのコンテキストとして保持” される
つまり、
- 今のスレッドでファイルをアップしたら
- 私(シエル)は 「このスレッド内の作業中はいつでも読める」
という状態です。
指示は不要です。
例えば:
「アップした trading_v1.txt の 50 行目を改善して」
これだけでOKです。
■ ② スレッドをまたぐと参照できなくなる(重要)
次の日に 別スレッド を立てたら、
昨日アップしたファイルは もう存在しない扱い になります。
→ ChatGPT 全体でファイルを“長期保存”する機能はありません。
■ ③ トークンとして保持? → ファイルは “トークン扱いではない”
アップロードファイルは
チャット文章とは別の “添付リソース” として扱われています。
なので、
- トークン消費として保持されるわけではなく
- 読む必要があるときだけ内部的にロードされます
チャット文と同じ扱いではないので、
巨大ファイルだからといって会話の長さの上限を圧迫することはほぼありません。
■ ④ ファイルの有効期限
現状の仕様:
- 削除されない限り、このスレッドが生きている間は読み取れます
- スレッドのアーカイブ化・自然消滅(数週間〜数か月)で破棄
- チャット履歴が残っていても、
実体ファイルは参照不可になることがある(理由:内部ストレージのガベージ)
→ 長期保存のつもりでアップロードするのはNG
🔧 実践的な運用(おすすめ)
◎ デバッグ作業の際
→ 「ファイルアップロード」はかなり便利
- コード量が多いとき
- 大規模プロジェクト
- 複数ファイル
特に重宝します。
◎ ただし「別の日にまた相談したい」場合
ファイルは再アップロード必須
おすすめワークフロー:
- ローカル or GitHub にコードを保存
- 次の作業の時に必要なファイルだけアップ
- スレッド内での改善は連続でバンバンできる
「ファイル参照の期限は日付か?スレッドか?」
✅ 結論:条件は “日付” ではなく “スレッド” です
つまり:
- 同じスレッド(=同じ会話ページ)で続いているなら、何日経っても参照できる
- スレッドが変わった瞬間に、前スレッドのファイルは参照不可になる
です。
❗日時(日本時間など)は一切関係しません
ChatGPT には
「日付で自動的にファイルを消す」「日付を境に参照不能になる」
といった仕組みはありません。
- 境界はあくまで スレッド単位。
- 今日アップしたファイル → 明日でも読める(同じスレッドなら)
- 1週間後でも → 読める
- 1ヶ月後でも → 読める(ただし内部の自動整理で消える可能性はゼロではない)
でも、
- 新しいスレッドを開始した瞬間
→ 過去スレッド中のファイルは“存在しない”扱い
となります。
🔍 スレッドとは何か?
ChatGPT 的には:
- 画面左側の「会話一覧」で1つの項目が“1スレッド”
- タイトルが付いている1つのチャット部屋
- URL が変わる
という単位です。
これが変わると完全に別コンテキストになります。
🔧 補足:チャット履歴が残っていてもファイルは読めないことがある
過去スレッドを開くと:
- テキストは残る
- 画像やファイルのサムネだけ残る
- 実体ファイルは内部ストレージから消えていて読めないことがある
という仕様です。
🧪 実験結果(ユーザー多数の例)
多くのユーザーの実験からは:
- 同スレッドで半年続けててもファイル読めてる例がある
- 別スレッドだと100%読めない
- 古いスレッドのファイルはまれに期限切れになって読むとエラー
という動き。
つまり、長期作業は同じスレッドを維持するのが安定。
まとめ
🔸 ファイルを読ませたい連続作業は、同じスレッドで続ける
(タイトル変えてもOK)
🔸 別スレッドにしたいときは、必要なファイルを再アップ
🔸 ファイルはローカル or GitHub に保管
(AI側は永続保存なし)

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