仕訳メモ

アプリ売上の仕訳リンク

支払い

会計ソフトの年会費

推奨する勘定科目: 「通信費」 または 「支払手数料」

クラウド型の会計ソフト(freeeやマネーフォワードなど)は、インターネットを介して利用するシステムであるため、最近は「通信費」として処理するのが一般的です。 一方で、ソフトの利用料やサポート代という意味合いを重視して「支払手数料」(または「諸会費」)とするケースもあります。どちらを選んでも間違いではありません。

  • 仕訳例(年会費 19,800円をクレジットカードで支払った場合)
    • 決済時(カード利用時):借方勘定科目金額貸方勘定科目金額通信費19,800未払金19,800
    • 引き落とし時:借方勘定科目金額貸方勘定科目金額未払金19,800普通預金19,800

DUNS番号の取得費用

推奨する勘定科目: 「支払手数料」

DUNS番号の取得や、東京商工リサーチ(TSR)等に支払う手続き費用は、登録の代行や審査、データ管理に対する手数料としての性質が強いため、「支払手数料」で処理するのが最も適しています。

  • 仕訳例(取得費用 11,000円を銀行振込で支払った場合)借方勘定科目金額貸方勘定科目金額支払手数料11,000普通預金11,000

デベロッパー登録料金&年会費

Google Play Consoleの登録料やApple Developer Program(App Store Connect利用のためのデベロッパーアカウント)の費用は、通常は次の勘定科目で処理されることが多いです。

支払内容一般的な勘定科目
Google Play Console登録料(初回のみ)支払手数料
Apple Developer Program年会費支払手数料
その他の開発者ライセンス・利用料支払手数料

Apple Developer Programは年額99ドルの会員費です。

Google Play Console登録時

(借方)支払手数料 4,000円
 (貸方)普通預金 4,000円

Apple Developer Program更新時

(借方)支払手数料 15,000円
 (貸方)クレジットカード未払金 15,000円

「通信費」「ソフトウェア利用料」でもいい?

税務上は継続適用が大事なので、

  • 支払手数料
  • 通信費
  • ソフトウェア利用料
  • 開発費

のいずれでも大きな問題はありません。

ただし個人事業主や小規模法人では、

「支払手数料」で統一するのが一番わかりやすい

です。

Appleの年会費を前払費用にする必要は?

年額99ドル程度であれば、

  • 支払時に全額経費計上

で実務上ほぼ問題ありません。

決算期をまたぐ場合でも、少額ならそのまま「支払手数料」で処理するケースが一般的です。

結論としては、

Google Play Console登録料 → 支払手数料
Apple Developer Program年会費 → 支払手数料

で処理しておけばまず間違いないですよ👍

タイトルとURLをコピーしました