変数、配列とは

変数

学生時代に習った数学等で使う x や y みたいなものです。
これを数値だけではなく「文字を代入できるようにするよ!」とか「真偽値(True Falseの二択)に使うよ!」と言ってその宣言通りに使うことが出来ます。違うものを入れようとすると怒られます。
※言語に寄って型の書き方とか微妙に違ったりします。

配列

通常は一つの変数に一つしか代入出来ませんが、【配列】にすることで複数代入することが出来るようになります。
↓の例は型を文字にした例です。配列に入る個数ことを【要素数】と言います。

プログラミングの世界では0から順に番号が振られていることが多いのです、なので配列の一個目は0と表します。
VBAの場合、要素数がすでにマイナス1で表されるので少し混乱します。
左はC++右はVBAです。

#include<iostream>

int main()
{
  int x = 1;            //数値
  int y[2] = { 0,1 };   //数値の配列
  char z = 'a';         //文字

  std::cout << x << "---" << y[0] << "---" << y[1] << "---" <<z << std::endl;  //出力コマンド
}
  //↑の出力結果  1---0---1---a
Sub test()
    Dim aaa(1) As Long
    Dim bbb(0) As Long
    
    aaa(0) = 1
    aaa(1) = 2
    
    bbb(0) = 0
End Sub

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